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J-GLOBAL ID：200903053452363510

画像処理方法

Inventor：
高 橋 哲 彦

About 高 橋 哲 彦

, 
西 村 博

About 西 村 博


Applicant, Patent owner：
株式会社日立メディコ

About 株式会社日立メディコ


Agent (1)： 西山 春之
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995094216
Publication number (International publication number)：1996266508
Application date： Mar. 29, 1995
Publication date： Oct. 15, 1996
Summary：
【要約】【目的】 例えばMRI装置で撮影されたMR画像について、被検体の呼吸や血流、心臓拍動のために背景画像に発生するアーチファクトを低減する。【構成】 被検体画像14と背景画像15とを含むディジタルの原画像の絵素の濃度情報により被検体画像14を分離抽出し、この分離抽出された被検体画像14の各絵素についてその周囲の絵素が被検体画像14であるか背景画像15であるかを調べ、この調べた周囲の絵素のうち被検体画像14と認識された絵素の割合に応じて上記各絵素を再度被検体画像14であるか背景画像15であるかを判定し、この判定された背景画像15についてその絵素値を抑制し又は被検体画像14の絵素について画像シェーディングの補正処理を行い或いは上記背景画像15についてその絵素値を抑制すると共に被検体画像14の絵素について画像シェーディングの補正処理を行うことにより被検体画像14と背景画像15とで異なる処理を施す。これにより上記被検体画像14の周辺の背景画像15に発生するアーチファクト16を低減することができる。
Claim (excerpt)：
被検体画像と背景画像とを含むディジタルの原画像の絵素の濃度情報により被検体画像を分離抽出し、この分離抽出された被検体画像の各絵素についてその周囲の絵素が被検体画像であるか背景画像であるかを調べ、この調べた周囲の絵素のうち被検体画像と認識された絵素の割合に応じて上記各絵素を再度被検体画像であるか背景画像であるかを判定し、この判定された背景画像についてその絵素値を抑制し又は被検体画像の絵素について画像シェーディングの補正処理を行い或いは上記背景画像についてその絵素値を抑制すると共に被検体画像の絵素について画像シェーディングの補正処理を行うことにより被検体画像と背景画像とで異なる処理を施し、これにより上記被検体画像の周辺の背景画像に発生するアーチファクトを低減することを特徴とする画像処理方法。
IPC (3)：
A61B 5/055 ,  G06T 1/00 ,  G06T 5/00
FI (3)：
A61B 5/05 380 ,  G06F 15/62 390 C ,  G06F 15/68 310 J
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (5)
  • 特開平4-180735
  • 特公平6-046409
  • 特公平3-045649
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Cited by examiner (5)
  • 特開平4-180735
  • 特開平4-180735
  • 特開平4-197253
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