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J-GLOBAL ID:200903053468015830

不凍液用組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 竹内 澄夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995097621
Publication number (International publication number):1996269751
Application date: Mar. 31, 1995
Publication date: Oct. 15, 1996
Summary:
【要約】【目的】安全で製造コストが安く高性能な不凍液組成物を提供する。【構成】 水溶性液体アルコール凝固点降下剤を主成分とする腐食抑制不凍液組成物であって,0.1〜5.0重量%である少なくとも3個以上のカルボキシル基を有する芳香族カルボン酸またはそのアルカリ金属若しくはアンモニウム塩と,0.5〜5.0重量%であるC7〜C9の脂肪族モノカルボン酸またはC9〜C12の脂肪族ジカルボン酸のいずれか,またはそれらのアルカリ金属若しくはアンモニウム塩のいずれかと,0.1〜0.5%のトリアゾール化合物とを含有する不凍液組成物であって,リン酸塩,ホウ酸塩,アミン塩または亜硝酸塩のいずれをも含まないことを特徴とする不凍液組成物。【効果】セバシン酸及びp-tertブチル安息香酸の配合量を従来の不凍液組成物に比べ約2/3〜1/2に減少させることが可能となった。
Claim (excerpt):
水溶性液体アルコール凝固点降下剤を主成分とする腐食抑制不凍液組成物であって,a). 0.1〜5.0重量%である少なくとも3個以上のカルボキシル基を有する芳香族カルボン酸またはそのアルカリ金属若しくはアンモニウム塩と,b). 0.5〜5.0重量%であるC7〜C9の脂肪族モノカルボン酸またはC9〜C12の脂肪族ジカルボン酸のいずれか,またはそれらのアルカリ金属若しくはアンモニウム塩のいずれかと,c). 0.1〜0.5%のトリアゾール化合物と,を含有する不凍液組成物であって,リン酸塩,ホウ酸塩,アミン塩または亜硝酸塩のいずれをも含まないことを特徴とする不凍液組成物。
IPC (4):
C23F 11/12 101 ,  C09K 3/00 102 ,  C09K 5/00 ,  C23F 11/14
FI (4):
C23F 11/12 101 ,  C09K 3/00 102 ,  C09K 5/00 Z ,  C23F 11/14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-117481
  • 特開昭63-191882

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