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J-GLOBAL ID：200903053471306616

液晶表示装置及びその製造方法

Inventor： 小池 善郎 ,  村田 聡 ,  古川 訓朗 ,  露木 俊 ,  長谷川 正 ,  鎌田 豪 ,  笹林 貴 ,  田沼 清治 ,  間山 剛宗 ,  大室 克文 ,  増田 茂
Applicant, Patent owner： 富士通株式会社
Agent (1)： 宇井 正一 (外4名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993212722
Publication number (International publication number)：1994222366
Application date： Aug. 27, 1993
Publication date： Aug. 12, 1994
Summary：

【要約】【目的】 液晶表示装置に関し、簡単な構造で、液晶の配向状態が微小な領域毎に異なるような配向処理を容易且つ確実に行うことができ、そして液晶の配向が安定するようにすることを目的とする。【構成】 配向膜26を有する第1の基板18と、該第1の基板と対向し且つ配向膜22を有する第2の基板16と、該第1及び第2の基板の間に挿入された液晶20とからなり、少くとも該第1の基板の配向膜26が、第1及び第2の隣接する微小な領域A、Bを有する単一層の配向材層からなり、該単一層の配向材層が該第1及び第2の微小な領域A、Bに沿って一方向に連続的にラビングされているとともに、該第1及び第2の微小な領域A、Bにおいて配向膜に接触する液晶のプレチルト角α、γが互いに異なるようにラビングとは別の処理、例えば紫外線照射、赤外線照射、表面改質等、が施されている構成とする。

Claim (excerpt)：

配向膜(26)を有する第1の基板(18)と、該第1の基板と対向し且つ配向膜(22)を有する第2の基板(16)と、該第1及び第2の基板の間に挿入された液晶(20)とからなり、少くとも該第1の基板の配向膜(26)が、第1及び第2の隣接する微小な領域(A、B)を有する単一層の配向材層からなり、該単一層の配向材層が該第1及び第2の微小な領域(A、B)に沿って一方向に連続的にラビングされているとともに、該第1及び第2の微小な領域(A、B)において配向膜に接触する液晶のプレチルト角(α、γ)が互いに異なるようにラビングとは別の処理が施されていることを特徴とする液晶表示装置。

IPC (3)：

G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1333 500

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 液晶表示装置の製造法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-127264   Applicant：松下電器産業株式会社
• 特開平4-247456
  
• 液晶表示装置の製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-181738   Applicant：シャープ株式会社