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J-GLOBAL ID:200903053473069190

弾性表面波素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992064514
Publication number (International publication number):1993267978
Application date: Mar. 23, 1992
Publication date: Oct. 15, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は長期間、大電力での使用に際しても弾性表面波反射器、弾性表面波変換器の損傷を防ぎQの低下、挿入損失の増大、通過帯域の変化などの特性変化の小さい弾性表面波素子を形成することを目的とする。【構成】 弾性表面波反射器、弾性表面波変換器の電極に希土類元素のうち少なくとも1種類を0.01重量%以上5重量%以下含有させスカンジウムを0.01重量%以上5重量%以下含有させた電極を使用し、エレクトロマイグレーション、ストレスマイグレーションの発生を防ぐ。
Claim (excerpt):
圧電性基板と、この圧電性基板上に設けられた入力電気信号を前記圧電性基板上を伝搬する弾性表面波に変換するための弾性表面波用変換器を備え、この弾性表面波変換器に対向して前記圧電性基板上に設けられた前記弾性表面波を反射する複数の金属ストリップを周期的に配列して構成される反射器を備え、前記弾性表面波変換器と弾性表面波反射器を希土類元素のうち少なくとも1種類を0.01重量%以上5重量%以下含有させ、さらにスカンジウムを0.01重量%以上5重量%以下含有させたアルミニウムで構成することを特徴とする弾性表面波素子。
IPC (2):
H03H 9/145 ,  H03H 9/25

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