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J-GLOBAL ID：200903053485395611

多孔性のプロピレン系樹脂フィルムの製造方法

Inventor： 矢 野 一 憲 ,  若 山 明 治 ,  垣 内 博 賀
Applicant, Patent owner： 三菱化学株式会社
Agent (1)： 佐藤 一雄 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994088647
Publication number (International publication number)：1995292143
Application date： Apr. 26, 1994
Publication date： Nov. 07, 1995
Summary：

【要約】【目的】 青果物の包装や花の包装に適した通気性を有する多孔性のプロピレン系樹脂フィルムの製造方法を提供する。【構成】 下記成分(A)及び成分(B)からなるプロピレン系樹脂フィルムを、成分(A)のプロピレン系共重合体の融点よりも低い温度で延伸することにより、微細な空孔を有する空孔率10〜50%の延伸フィルムを得ることを特徴とする、多孔性のプロピレン系樹脂フィルムの製造方法。成分(A):プロピレン50〜99重量%と、エチレン及び炭素数が4〜8のα-オレフィンより選ばれたオレフィン50〜1重量%とを共重合して得られたプロピレン系共重合体 100重量部成分(B):プロピレン単独重合体(a)100重量部に、エチレン性不飽和単量体(b)10〜150重量部をラジカル重合開始剤の存在下に加熱溶融反応させて得た共重合体混合物 25〜200重量部

Claim (excerpt)：

下記成分(A)及び成分(B)からなるプロピレン系樹脂フィルムを、成分(A)のプロピレン系共重合体の融点よりも低い温度で延伸することにより、微細な空孔を有する空孔率10〜50%の延伸フィルムを得ることを特徴とする、多孔性のプロピレン系樹脂フィルムの製造方法。成分(A):プロピレン50〜99重量%と、エチレン及び炭素数が4〜8のα-オレフィンより選ばれたオレフィン50〜1重量%とを共重合して得られたプロピレン系共重合体 100重量部成分(B):プロピレン単独重合体(a)100重量部に、エチレン性不飽和単量体(b)10〜150重量部をラジカル重合開始剤の存在下に加熱溶融反応させて得た共重合体混合物 25〜200重量部

IPC (3)：

C08J 9/00 CES ,  C08L 23/14 LCE ,  C08L 23/26 LDA