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J-GLOBAL ID:200903053487240895

可塑化混合物を調製し成形する改良方法およびそれから作製された未処理物品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳田 征史 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000507192
Publication number (International publication number):2001513481
Application date: Jul. 23, 1998
Publication date: Sep. 04, 2001
Summary:
【要約】粉末混合物およびその混合物を調製し成形する方法。この方法は、粉末材料と、結合剤と、該結合剤用の溶媒と、界面活性剤と、少なくとも該結合剤、該溶媒、および該粉末材料に関する非溶媒との成分を配合する工程を含む。この非溶媒は、溶媒と組み合わされた結合剤よりも粘度が低い。この溶媒は、本発明に従わない場合よりも少ない量で存在する。これら成分を混合し、可塑化し、成形して、未処理物品を形成する。成分を選択することにより、この未焼成物品における湿潤未処理強度が改良される。この方法は、ハニカムのような構造物を形成する、水とセルロースエステルと疎水性非溶媒とのような水性結合剤系の押出加工に特に有用である。この物品において、その後の焼成により、A軸強度に対する平衡強度の比率は、本発明の混合組成物を用いずに作製された物品におけるよりも少なくとも約20%高い。焼成により、少なくとも約0.33のA軸強度に対する平衡強度の比率を有するハニカム物品。
Claim (excerpt):
可塑化粉末混合物を調製し成形する方法であって、 a) i) 粉末材料、 ii) 結合剤、 iii) 該結合剤用の溶媒、 iv) 界面活性剤、および v) 少なくとも該結合剤、該溶媒、および該粉末材料に関する非溶媒であって、該溶媒と組み合わされた該結合剤よりも粘度が低い非溶媒、を含む成分であって、その後に形成される未処理物品中の湿潤未処理強度が改良されるように選択された成分を配合し、 b) 該成分を混合し、可塑化して、可塑化混合物を調製し、 c) 該可塑化混合物を成形して、未処理物品を形成する、各工程を含むことを特徴とする方法。
IPC (3):
C04B 35/622 ,  B28B 3/20 ,  C04B 35/632
FI (3):
B28B 3/20 K ,  C04B 35/00 E ,  C04B 35/00 108
F-Term (10):
4G030AA07 ,  4G030AA36 ,  4G030AA37 ,  4G030CA10 ,  4G030GA14 ,  4G030GA16 ,  4G030GA17 ,  4G030GA21 ,  4G054BD02 ,  4G054BD19
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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