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J-GLOBAL ID:200903053503415501

コネクタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992019814
Publication number (International publication number):1993217610
Application date: Feb. 05, 1992
Publication date: Aug. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】 作業性が良く、しかも信頼性の高いコネクタを提供する。【構成】 カバー10の内部に収納する接続端子30のリード線圧着部33に、予め一本のリード線L1を圧着しておき、ハウジング本体20をカバー10で封じた際に、そのカバー10によって他の一本のリード線L2を接続端子30のリード線圧接部34に圧接させるように構成する。このコネクタでは、接続時に一本のリード線L2だけを手で保持すればよいため、リード線どうしを容易に接続することができる。またこの構成によれば、圧接させるリード線L2の保持位置のバラツキを吸収するための、カバー10と接続端子30との間に設けるクリアランスをほとんどなくすことができるため、リード線L2を接続端子30に強く常に確実に圧接させることが可能となる。
Claim (excerpt):
上部を開口した絶縁性のハウジング本体と、そのハウジング本体の上部開口を封じる絶縁性のカバーと、該カバー内に収納されて二本のリード線を電気的に接続する接続端子とから成るコネクタにおいて、上記ハウジング本体とカバーとを、可撓性の連結部材により連結し、上記ハウジング本体の側面に係合部を有するロック用突片を設けるとともに、上記カバーには、上記ハウジング本体の上部開口を封じた際に上記ハウジング本体の係合部を有するロック用突片に係合させるロック用突起を設け、上記ハウジング本体とカバーとの双方の合わせ面には、上記接続端子により接続する二本のリード線を通す切欠きを設け、上記接続端子には、予め一本のリード線を圧着させたリード線圧着部と、上記カバーでハウジング本体の上部開口を封じた際にそのカバーによって他の一本のリード線を圧接させるリード線圧接部とを設けたことを特徴とするコネクタ。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭57-032578

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