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J-GLOBAL ID:200903053509040780

データ通信方法とその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995235100
Publication number (International publication number):1997083603
Application date: Sep. 13, 1995
Publication date: Mar. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】誤り訂正を行うデータ通信の伝送時間を短縮する。【解決手段】伝送単位用誤り訂正符号が付加されたデータがデータ分割手段13により所定の分割単位に分割され、通信制御手段PT1 〜PTn-1 に配分出力され、通信制御手段PTn には、分配したデータの垂直パリティ符号が生成出力される。通信制御手段PT1 〜PTn は、受け取った内容をブロックデータとし、ブロック別誤り訂正符号を付加し、内部に一時記憶しかつ通信回線L1 〜Ln を介して伝送する。通信制御手段ST1 〜STn がこれらの情報を受信しブロック誤り検出手段SR1 〜SRn に出力し、ブロック別誤り訂正符号を基に誤り検出を行わせ、正常なデータをデータ誤り訂正手段24に出力する。ここで垂直パリティ符号による誤り訂正がなされ合成されたデータがフレーム誤り検出手段25により伝送単位のデータの誤り訂正が行われデータ入出力端末21に出力される。
Claim (excerpt):
送信元送受信装置で送信すべき所定の伝送単位のデータについて所定の伝送単位用誤り訂正符号を付加し、前記伝送単位用誤り訂正符号を付加した前記所定の伝送単位のデータについて通信回線を介して送信先に伝送し、送信先の送受信装置では、伝送されたデータを受信し、前記伝送単位用誤り訂正符号に基づいて前記受信した所定の伝送単位のデータについての誤りの検出を行い、誤りのあるデータについては送信先送受信装置より再送要求を行い前記送信元送受信装置から再送させるデータ通信方法において、複数のn本の通信回線を前記通信回線として使用し、前記伝送単位用誤り訂正符号を付加された前記伝送単位のデータをその配列順に所定の分割単位に分割し、前記分割したデータを前記配列順に前記n本の通信回線に所定の配分順にサイクリックに順次配分しブロックデータとし、前記各ブロックデータごとに所定のブロック別誤り訂正符号を付加してから前記送信先送受信装置に平行して送信し、前記送信先送受信装置は前記n本の通信回線により個別に受信した各ブロックデータについてそれぞれ個別に前記ブロック別誤り訂正符号に基づいて誤りの検出を行い誤りがあれば、そのブロックデータを受信した通信回線を介して再送要求を行い、前記送信元の送受信装置から該当するブロックデータの再送信を行わせ、前記n本の通信回線で受信したブロックデータを元の伝送単位のデータに前記伝送単位についての誤り訂正符号を付加したデータに戻し、前記伝送単位についての誤り訂正符号に基づいて前記伝送単位のデータの誤り検出を行い、誤りがある場合には、前記伝送単位のデータすべてについての再送要求を前記n本の通信回線を介して前記送信元送受信装置に送信し、前記送信元送受信装置より再送信を行わせ、前記誤りのない場合前記伝送単位のデータを復元し出力させることを特徴とするデータ通信方法。
IPC (5):
H04L 29/00 ,  G06F 11/14 310 ,  H04L 1/16 ,  H04L 29/02 ,  H04L 29/08
FI (5):
H04L 13/00 S ,  G06F 11/14 310 F ,  H04L 1/16 ,  H04L 13/00 301 A ,  H04L 13/00 307 Z

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