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J-GLOBAL ID：200903053509806189

ディーゼルパティキュレートフィルタとその製造方法

Inventor： 河村 英男
Applicant, Patent owner： 株式会社いすゞセラミックス研究所
Agent (1)： 辻 実
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994154165
Publication number (International publication number)：1995332063
Application date： Jun. 13, 1994
Publication date： Dec. 19, 1995
Summary：

【要約】【目的】 フィルタを構成するセラミック繊維布とヒータとの密着性を高めて焼却効率を向上させ、両者が擦れ合うことのないようにして耐久性を高める。【構成】 金属線21を縦横に重ね、溶接して〔(a)図〕、網目状ヒータ23を形成する。一部の金属線21を線間で切断または折曲して固定用金属突起を形成する〔(b)図〕。固定用金属突起を垂直に立ち上がらせる〔(c)図〕。この固定用金属突起を貫通するようにしてセラミック繊維布13を網目状ヒータ23上に配置し〔(d)図〕、固定用金属突起をかしめてセラミック繊維布を網目状ヒータに固着する〔(e)図〕。

Claim (excerpt)：

ディーゼル機関の排気ガスを濾過してパティキュレートを捕集するセラミック繊維布と、該セラミック繊維布に重ね合せた網目状ヒータとを備えるディーゼルパティキュレートフィルタにおいて、前記網目状ヒータと、前記セラミック繊維布は篭形支持体とともに積層固定する固定鉤により固着されて、かつ網目状ヒータに接する側の前記セラミック繊維布の目の粗度は、排ガス流れの上流程粗く下流程密に形成されていることを特徴とするディーゼルパティキュレートフィルタ。

IPC (4)：

F01N 3/02 301 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/02 321