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J-GLOBAL ID:200903053528013637

検出系回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 菅井 英雄 (外7名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998047109
Publication number (International publication number):1999248759
Application date: Feb. 27, 1998
Publication date: Sep. 17, 1999
Summary:
【要約】【課題】ESRやNMRを用いた装置において、スペクトルに混入するDCオフセットを自動的に除去する。【解決手段】ゼロ補正回路は二つの演算増幅器12、13を用いた増幅回路で構成されている。後段の演算増幅器13には、コンデンサCと抵抗R1 とからなるチャージ回路が設けられている。入力されたスペクトルは演算増幅器12からなる増幅回路によって増幅され、出力されると共に、後段の増幅回路に入力され、増幅されるが、このときコンデンサCには、チャージ回路の時定数でスペクトルのDCレベルが表れ、そのレベルが抵抗R2 によって前段の演算増幅器12に負帰還されるので、スペクトルのDCレベルがゼロレベルから外れた場合にはスペクトルのDCレベルはキャンセルされる。従って、当該ゼロ補正回路11の出力には、DCレベルがゼロレベルに補正されたスペクトルが得られる。
Claim (excerpt):
検出器から出力された信号に対して増幅などの処理を施す受信系回路であって、信号に混入した直流成分を自動的にキャンセルするゼロ補正回路を備えることを特徴とする検出系回路。
IPC (3):
G01R 19/00 ,  A61B 5/055 ,  G01R 33/32
FI (3):
G01R 19/00 N ,  A61B 5/05 400 ,  G01N 24/02 530 F

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