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J-GLOBAL ID:200903053533076167
核磁気共鳴分析装置用超電導マグネット
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
曾我 道照 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994031507
Publication number (International publication number):1995240310
Application date: Mar. 01, 1994
Publication date: Sep. 12, 1995
Summary:
【要約】【目的】 この発明は、装置の小型化を図り、設置場所の天井高さを低くできるNMR分析装置用超電導マグネットを得ることを目的とする。【構成】 超電導コイル14は、その発生する磁界の方向が床面21と平行となるようにヘリウム槽12内に配設されている。そして、クライオスタット10がヘリウム槽1を包囲するように配設されている。このクライオスタット10の中心には、磁界の軸心23を通って連通孔24が設けられている。この連通孔24の中央部が試料設置領域22を構成している。そこで、試料設置領域22への常温シムコイル等のセット方向が水平方向となり、装置の脚20の高さを低くでき、装置の小型化が図られ、設置場所の天井高さを低くできるとともに、常温シムコイル等のセットの作業性を向上できる。
Claim (excerpt):
超電導線を巻回して構成された超電導コイルと、前記超電導コイルの発生する磁界の軸心が水平となるように前記超電導コイルを収納するとともに、前記超電導コイルを冷却する極低温冷媒を貯液する極低温冷媒槽と、前記極低温冷媒槽を包囲して設けられたクライオスタットと、前記超電導コイルの中央部に形成された常温空間の試料設置領域とを備えたことを特徴とする核磁気共鳴分析装置用超電導マグネット。
IPC (2):
FI (2):
H01F 7/22 F
, G01N 24/06 510 D
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