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J-GLOBAL ID:200903053539566603

拡散重み付けMRI方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊東 忠彦 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998529367
Publication number (International publication number):2000512533
Application date: Mar. 23, 1998
Publication date: Sep. 26, 2000
Summary:
【要約】生物組織のスピンの拡散の画像を形成する拡散重み付けMR方法。巨視的な動きを補正するために、本発明のMR方法はナビゲーターMR信号を測定し、それから位相補正がMR信号に対してもたらされる。例えば人間又は動物の脳の一部分の画像化中にCSFを含む脳の一部分の領域に対応する画像の領域でアーティファクトが発生する。MR画像内のそのアーティファクトは位相が充分小さな誤差で決定されるナビゲーターMR信号の異なる基準測定点の位相から閾値より小さい絶対値を有する測定点に対して補正された位相を決定することにより減少される。
Claim (excerpt):
対象の一部分にスピンを励起し;読み取り傾斜及び他の傾斜を印加し、ナビゲーターMR信号の測定用のナビゲーター傾斜を印加し、MR信号の拡散感度を達成するために付加的な傾斜を印加することによりk空間で複数のラインを含む所定の軌跡に沿ってMR信号を測定し、測定されたMR信号を補正するためにナビゲーターMR信号の位相と絶対値から位相補正を決定し、補正されたMR信号から対象の部分の画像を決定する各段階を繰り返し実行することを含む定常磁界に配置された対象の画像化のための磁気共鳴(MR)方法であって、補正された位相は測定されたナビゲーターMR信号の絶対値が閾値より小さい場合には測定点から測定されたナビゲーターMR信号に対して決定され、測定されたナビゲーターMR信号の絶対値が閾値を越える場合には異なる基準測定点から測定されたナビゲーターMR信号の位相から決定されることを特徴とする磁気共鳴方法。
IPC (2):
A61B 5/055 ,  G01R 33/54
FI (3):
A61B 5/05 370 ,  A61B 5/05 382 ,  G01N 24/02 530 Y

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