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J-GLOBAL ID:200903053562335538

パワーステアリング装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 神戸 典和 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991254670
Publication number (International publication number):1993058318
Application date: Sep. 05, 1991
Publication date: Mar. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】 車両の横すべりが大きいときには操舵力のアシスト量を少なくして操舵反力を大きくすることによって路面情報をステアリングホイールを介してドライバに確実に伝達するパワーステアリング装置を提供する。【構成】 車速V(S1)と操舵角θ(S2)とから、車両が全く外乱を受けない場合に車両に発生すると予想される基準横加速度Go を決定する(S4)。そして、その基準横加速度Go と実横加速度Gact (S3)との差が小さく、車両の横すべりが小さい場合には、高μ路用のアシスト特性マップAが選択されて、操舵力のアシスト量が通常値とされ(S5,6,8,9)、一方、基準横加速度Go と実横加速度Gact との差が大きく、車両の横すべりが大きい場合には、低μ路用のアシスト特性マップBが選択されて、操舵力のアシスト量が通常値より少なくされる(S5,7〜9)。
Claim (excerpt):
車両に設けられるパワーステアリング装置において、ドライバにより前記車両のステアリングホイールに加えられる操舵力をアシストするアシスト量を、車両の、路面に対する横すべりが大きいときの方が小さいときより少なくなるように変化させる操舵力アシスト量制御手段を設けたことを特徴とするパワーステアリング装置。
IPC (7):
B62D 6/00 ,  B62D101:00 ,  B62D105:00 ,  B62D111:00 ,  B62D113:00 ,  B62D123:00 ,  B62D137:00

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