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J-GLOBAL ID:200903053570694474

吸音構造体用裏打材及びその製造方法並びに吸音構造体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 小島 清路 ,  谷口 直也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002375307
Publication number (International publication number):2004205842
Application date: Dec. 25, 2002
Publication date: Jul. 22, 2004
Summary:
【課題】吸音性及び敷設性に優れた吸音構造体用裏打材及びその製造方法、並びにかかる裏打材を用いた吸音構造体を提供する。【解決手段】本発明の吸音構造体用裏打材1は、不織布で構成される裏層11と、繊維同士が熱融着繊維の溶融により固着された不織布で構成され、且つ、上記裏層11と一体となるように上記裏層11の表側表面に設けられた表側層12と、を備え、上記裏層11の裏側表面には、少なくとも上記表側層12中の繊維が上記裏層11の裏側表面に露出すると共に、上記裏層11の裏側表面に露出した上記繊維同士が熱融着繊維の溶融により固着されて形成された突起13を有する。この吸音構造体用裏打材1は、裏層を構成する不織布と、表側層を構成する熱融着繊維含有不織布とを重ね合わせた裏打材前駆体の表側表面からニードルパンチングを行い、その後、上記裏打材前駆体を加熱することにより得られる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
不織布で構成される裏層と、繊維同士が熱融着繊維の溶融により固着された不織布で構成され、且つ、上記裏層と一体となるように上記裏層の表側表面に設けられた表側層と、を備え、上記裏層の裏側表面には、少なくとも上記表側層中の繊維が上記裏層の裏側表面に露出すると共に、上記裏層の裏側表面に露出した上記繊維同士が熱融着繊維の溶融により固着されて形成された突起を有することを特徴とする吸音構造体用裏打材。
IPC (5):
G10K11/162 ,  B32B5/06 ,  B32B5/26 ,  B60R13/02 ,  G10K11/16
FI (6):
G10K11/16 A ,  B32B5/06 A ,  B32B5/26 ,  B60R13/02 Z ,  G10K11/16 C ,  G10K11/16 D
F-Term (27):
3D023BA03 ,  3D023BB12 ,  3D023BB21 ,  3D023BD04 ,  3D023BE06 ,  3D023BE13 ,  3D023BE31 ,  4F100AK42 ,  4F100AL01 ,  4F100BA02 ,  4F100BA07 ,  4F100DD40A ,  4F100DG01B ,  4F100DG15A ,  4F100DG15B ,  4F100DG17B ,  4F100EC03B ,  4F100EC092 ,  4F100EJ422 ,  4F100GB32 ,  4F100JH01 ,  4F100YY00B ,  5D061AA07 ,  5D061AA22 ,  5D061BB21 ,  5D061BB37 ,  5D061DD11
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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