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J-GLOBAL ID：200903053573402156

超音波ドプラ診断装置

Inventor： 近藤 祐司
Applicant, Patent owner： アロカ株式会社
Agent (1)： 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994039687
Publication number (International publication number)：1995246205
Application date： Mar. 10, 1994
Publication date： Sep. 26, 1995
Summary：

【要約】【目的】 超音波ドプラ診断装置において折り返し現象を防止し、また生体組織の運動を排除しつつ血流速度などを求める。【構成】 直交検波された信号に対して逆正接が演算され、位相差分演算回路28によりドプラ偏移周波数に相当する位相角Δφが求められる。そして、座標系回転型直交成分演算回路34にて座標系がαだけ回転された後の速度信号の直交成分が演算され、各成分が平均化された後、逆正接演算される。これによって、平均化された位相角Δφ ́が求められる。一方、組織運動検出回路46により組織運動が検出されαの値が動的に可変される。

Claim (excerpt)：

ドプラ偏移周波数を表す位相角Δφを演算する第1の位相角演算手段と、前記位相角Δφが表される座標系を回転角αだけ回転させるための演算を行うと共に、その回転後の座標系における直交成分を演算する回転座標成分演算手段と、前記直交成分を各成分毎に平均化処理する一対の平均化手段と、前記平均化処理された直交成分から平均位相角Δφ ́を演算する第2の位相角演算手段と、を含むことを特徴とする超音波ドプラ診断装置。

IPC (2)：

A61B 8/06 ,  G01P 5/00

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (3)

• 特開平2-095358
  
• 特開昭63-084533
  
• 特許第4671294号