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J-GLOBAL ID:200903053601660484

マルチチャンネルクロマトグラムの解析方法及びデータ処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 春日 讓
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995101828
Publication number (International publication number):1996015247
Application date: Apr. 26, 1995
Publication date: Jan. 19, 1996
Summary:
【要約】【目的】 マルチチャンネルクロマトグラムの重なりピークを高精度に分解分析可能なマルチチャンネルクロマトグラムの解析方法及びデータ装置を実現する。【構成】 工程112113114115で重なりピークを指定しデータ行列Dの始点終点を決定し固有値問題を解き成分数を求めるため所定値以上の固有値の成分を数える。工程116117で装置関数を設定し行列Dをディコンボリューションし工程118119で行列dに関し固有値と固有ベクトルを計算し行列yに変換し行列dのピークの分離孤立を判定する。工程120121で標準偏差を増加し再ディコンボリューションし工程119の合格判定で最終的な行列dを登録する。工程122123124125126で各固有ベクトルを直交回転し面積を1に規格化しディコンボリューションされた溶出プロファイル行列yの行ベクトルとしスペクトル行列X溶出プロファイル行列Yを計算し行列Xから標準試料のスペクトル行列を参照し定量計算する。
Claim (excerpt):
マルチチャンネルクロマトグラム上の重なりピークの解析方法において、上記マルチチャンネルクロマトグラムを所定の拡がり関数を用いてディコンボリューション処理する工程と、処理後のマルチチャンネルクロマトグラムから多変量解析する工程と、ピークが孤立することを基準として上記所定の拡がり関数の幅とそれに対応する処理後のマルチチャンネルクロマトグラムを決定する工程と、上記処理後のマルチチャンネルクロマトグラムからスペクトル波形を獲得する工程と、を備えることを特徴とするマルチチャンネルクロマトグラムの解析方法。

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