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J-GLOBAL ID:200903053616318995

アーマチュアコア取付方法及びアーマチュアコア取付装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 哲夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004025945
Publication number (International publication number):2005218288
Application date: Feb. 02, 2004
Publication date: Aug. 11, 2005
Summary:
【課題】 アーマチュアコアとアーマチュアシャフトとの組付作業性及び量産性を向上させることができるアーマチュアコア取付装置を提供する。【解決手段】 外周に所定数のスロット31aとティース31bを有する中空円板31′にスキュー角を付与する位置決め部材14により位置決めして所定数積層してなるアーマチュアコアの各中空円板のセンター孔31c内に、アーマチュアシャフト32を圧入するアーマチュアコア取付装置10において、積層された所定数の中空円板を載置する受け台11と、受け台との間で中空円板を収容する収容空間Sを形成する各コアガイド体13及び各中空円板のスロットに嵌合されて該各中空円板に所定のスキュー角を付与する位置決め部材を有し、受け台に対して前進及び後退移動自在に配設された一対のベースと、アーマチュアシャフトを押圧してその外周面に形成した係止凸部を各中空円板のセンター孔内に圧入する押圧手段を備えた。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
外周に所定数のスロット及びティースをそれぞれ有する中空円板を軸方向に対して所定のスキュー角を持つように位置決め部材により位置決めして所定数積層してなるアーマチュアコアの各中空円板のセンター孔内に、外周面に係止凸部を形成したアーマチュアシャフトを圧入して組み付けるアーマチュアコア取付方法において、 前記位置決め部材を垂直に起立した状態で相対向するように少なくとも一対配置し、この垂直起立状態の少なくとも一対の位置決め部材の先端部にそれぞれ前記各中空円板のスロットを挿通して該中空円板を垂直に整列させて所定の高さまで積層させ、次に、前記少なくとも一対の位置決め部材を所定角度傾斜させて前記所定の高さまで積層させた各中空円板のスロットにその軸方向に対して所定のスキュー角を持たせ、次に、この所定のスキュー角を持った所定数の中空円板の各センター孔内に前記アーマチュアシャフトの外周面に形成した係止凸部を圧入し、次に、前記少なくとも一対の位置決め部材の先端部を各中空円板のスロットから離反させて前記アーマチュアシャフトを取出し可能にし、次に、前記少なくとも一対の位置決め部材を元の垂直起立状態に戻したことを特徴とするアーマチュアコア取付方法。
IPC (1):
H02K15/02
FI (2):
H02K15/02 F ,  H02K15/02 H
F-Term (7):
5H615AA01 ,  5H615PP02 ,  5H615PP09 ,  5H615PP24 ,  5H615SS05 ,  5H615SS10 ,  5H615SS15
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (3)

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