プルシアンブルー型金属錯体超微粒子、その分散液、及びそれらの製造方法

Inventor： , , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (3)：飯田敏三 , 佐々木渉 , 宮前尚祐
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2006030481
Publication number (International publication number)：2006256954
Application date： Feb. 08, 2006
Publication date： Sep. 28, 2006
Summary：

【課題】簡便にかつ大量に、しかも収率よくプルシアンブルー型金属錯体超微粒子を製造する方法を提供し、さらには、各種の溶媒中での分散安定性に優れ、工業利用および実用化に適したプルシアンブルー型金属錯体超微粒子およびその製造方法を提供する。【解決手段】(A)金属原子M1を中心金属とする陰イオン性金属シアノ錯体を含有する水溶液と、金属原子M2の金属陽イオンを含有する水溶液とを混合し、金属原子M1及び金属原子M2を有するプルシアンブルー型金属錯体の結晶を析出させ、次いで、(B)配位子Lを溶媒に溶解させた溶液と、前記プルシアンブルー型金属錯体の結晶とを混合して、プルシアンブルー型金属錯体超微粒子の分散液とし、(C)該分散液から分離してプルシアンブルー型金属錯体をナノメートルサイズの超微粒子として形成するプルシアンブルー型金属錯体超微粒子の製造方法。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

(A)金属原子M1を中心金属とする陰イオン性金属シアノ錯体を含有する水溶液と、金属原子M2の金属陽イオンを含有する水溶液とを混合し、金属原子M1及び金属原子M2を有するプルシアンブルー型金属錯体の結晶を析出させ、次いで、(B)配位子Lを溶媒に溶解させた溶液と、前記プルシアンブルー型金属錯体の結晶とを混合して、プルシアンブルー型金属錯体超微粒子の分散液とし、(C)該分散液から分離してプルシアンブルー型金属錯体をナノメートルサイズの超微粒子として形成することを特徴とするプルシアンブルー型金属錯体超微粒子の製造方法。

IPC (3)：

C01G 49/00 , C01G 51/00 , C01G 53/00

FI (4)：

C01G49/00 H , C01G49/00 Z , C01G51/00 C , C01G53/00 A

F-Term (8)：

4G002AA12 , 4G002AB02 , 4G002AD04 , 4G048AA01 , 4G048AB02 , 4G048AD04 , 4G048AE05 , 4G048AE07

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

電気化学バイオセンサ
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2004-158600 Applicant：アイ-センスインコーポレイテッド
特公平7-270831号公報

Cited by examiner (2)

特開平1-219723
特開平1-093414

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

Return to Previous Page