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J-GLOBAL ID：200903053631044508

排水の嫌気性処理方法

Inventor： 依田 元之
Applicant, Patent owner： 栗田工業株式会社
Agent (1)： 柳原 成
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992055477
Publication number (International publication number)：1993253594
Application date： Mar. 13, 1992
Publication date： Oct. 05, 1993
Summary：

【要約】【目的】 排水から高度かつ高価な前処理によりSSを除去しなくても、簡単で低コストな方法でSSを除去し、上向流嫌気性スラッジブランケット(UASB)法により効率よく、かつ安定的に排水を処理し、メタンガスの収率も増加させる。【構成】 SSが6g/l以上で、かつCODcrが9g/l以上の排水を、SS/CODcrの重量比が0.35以下になるようにSS濃度を調整した後、UASB法により嫌気性処理する。

Claim (excerpt)：

懸濁固形物(SS)濃度が6g/l以上で、かつCODcrが9g/l以上の有機性排水を上向流嫌気性スラッジブランケット法により嫌気性処理する方法において、前記有機性排水のSS/CODcrの重量比を0.35以下に調整した後、上向流嫌気性スラッジブランケット法により処理することを特徴とする排水の嫌気性処理方法。