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J-GLOBAL ID:200903053633427153

同軸ケーブル用コネクタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山川 政樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993343362
Publication number (International publication number):1995169537
Application date: Dec. 17, 1993
Publication date: Jul. 04, 1995
Summary:
【要約】【目的】 同軸ケーブルや中心導体に回転力が加わらないようにする。【構成】 プラグ13の外部導体21をソケット12の外部導体円筒部14aに嵌入して導通される構造とする。円筒部14aに、ボール15を筒部内面に対して突没自在に保持するテーパ穴16を設け、ボール15を突没させるカプラソケット17を移動自在に嵌合させる。プラグ13の外周部にボール係入用凹溝23を形成した。プラグ13をソケット12に対して軸方向に移動させて着脱できる。したがって、同軸ケーブル7や中心導体6,10が捻られないため、締結不良や中心導体の破損を防止できる。
Claim (excerpt):
誘電体の中心部に中心導体が設けられかつ誘電体の外側に外部導体が設けられた雌型コネクタ本体および雄型コネクタ本体からなり、これらコネクタ本体の中心導体どうしおよび外部導体どうしを着脱自在に構成した同軸ケーブル用コネクタにおいて、前記雌型コネクタ本体の外部導体に円筒部を設けると共に前記雄型コネクタ本体の外部導体をこの円筒部に嵌入して導通される構造とし、前記円筒部に、この円筒部の軸心側へ向かうにしたがって次第に小径になるよう形成されかつ係合用ボールを筒部内面に対して突没自在に保持するテーパ穴を穿設すると共に、前記ボールを筒部内面に突没させる小径部および大径部が形成された筒状スライダをその軸方向に沿って移動自在に嵌合させ、前記雄型コネクタ本体の外部導体の外周部に前記ボールが係入する凹部を形成したことを特徴とする同軸ケーブル用コネクタ。
IPC (2):
H01R 17/04 501 ,  H01R 13/52 301

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