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J-GLOBAL ID:200903053646061190
架橋型チタン-ニオブ層状複合酸化物
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
工業技術院九州工業技術研究所長
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997364890
Publication number (International publication number):1999180715
Application date: Dec. 19, 1997
Publication date: Jul. 06, 1999
Summary:
【要約】【課題】層状複合酸化物の層間距離を広げて層間修飾し、高機能光触媒、分子ふるい等として有用な架橋型層状複合酸化物を効率よく製造する方法を提供する。【解決手段】K[TiNbO5]で表わされる層状複合酸化物を合成し、これに硝酸でイオン交換した後、長鎖アルキルアミンをインターカレ-トし、次いでテトラアルコキシシランで反応させ、さらに酸素雰囲気下400〜600°Cの温度で処理して、層間にシリカの支柱を立てる。
Claim (excerpt):
層状A[TiNbO5](A=K、Rb、Tl、Cs)複合酸化物をプロトン交換処理した後、長鎖アルキルアミンをインターカレートし、次いでテトラアルコキシシランを反応させ、さらに酸素含有ガス雰囲気中、400〜600°Cの温度で焼成処理して層間にシリカの支柱を生成させることを特徴とする層間架橋構造を有する層状複合酸化物の製造方法。
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