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J-GLOBAL ID：200903053652152653

反射防止膜およびそれの製造方法および表示装置

Inventor： 山田 司 ,  中村 和浩 ,  安田 知一
Applicant, Patent owner： 富士写真フイルム株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996030619
Publication number (International publication number)：1997222502
Application date： Feb. 19, 1996
Publication date： Aug. 26, 1997
Summary：

【要約】【課題】 低屈折率かつ十分な膜強度有する層を容易に形成し、表示装置等において、外光による反射光を防止する優れた反射防止膜を提供する。【解決手段】 平均粒径が共に200nm以下の、ガラス転位点の異なる2種以上の重合体微粒子を含む層を有し、該微粒子の少なくとも1種は含フッ素重合体であるとともに、この層が2個以上の該微粒子が積み重なることで微粒子間にミクロボイドを含有させた低屈折率層である反射防止膜。

Claim (excerpt)：

平均粒径が共に200nm以下の、ガラス転位点の異なる2種以上の重合体微粒子を含む層を有し、該微粒子の少なくとも1種は含フッ素重合体であるとともに、この層が2個以上の該微粒子が積み重なることで微粒子間にミクロボイドを含有させた低屈折率層であることを特徴とする反射防止膜。

IPC (5)：

G02B 1/11 ,  B05D 5/00 ,  B32B 7/02 103 ,  B32B 27/00 ,  G02F 1/1335 530

FI (5)：

G02B 1/10 A ,  B05D 5/00 Z ,  B32B 7/02 103 ,  B32B 27/00 N ,  G02F 1/1335 530