Pat

J-GLOBAL ID：200903053679965150

洗浄槽における排気装置

Inventor： 鳥海 修一 ,  根本 圭一
Applicant, Patent owner： 横浜ゴム株式会社
Agent (1)： 小川 信一 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996004250
Publication number (International publication number)：1997192616
Application date： Jan. 12, 1996
Publication date： Jul. 29, 1997
Summary：

【要約】【課題】 作業の安全性を向上させることが出来、また狭いスペースでも容易に開閉作業を行うことが出来る上、コンパクトな蓋部材の取付け構造とすることが出来る洗浄槽における排気装置を提供することを目的とする。【解決手段】 蓋部材2の後端側2bは、リンクアーム7及びフレーム8を介して洗浄槽本体1の背部側に設けられた駆動手段9のロッド10に連結され、また前記蓋部材2は、内部に排気用通路11を備え、かつ表面側には排気用通路11に連通するスリット状の複数の排気用通気穴12が設けてある。また、前記蓋部材2の裏面側後端部には、排気用通路11と連通する排気口13が形成してあり、この排気口13は、前記洗浄槽本体1の背部に設けた吸引手段14に接続するように構成されている。

Claim (excerpt)：

洗浄槽本体の開口部に、密閉及び開放可能な蓋部材を設けた洗浄槽において、前記蓋部材は、開閉駆動手段を介して洗浄槽本体の前部から後部に向かって摺動し、かつ後端側が上方に旋回しながら前記開口部を開放するように構成し、この蓋部材は、内部に排気用通路を備え、かつ表面側に排気用通路に連通する排気用通気穴を設け、前記蓋部材の裏面側後端部に排気用通路と連通する排気口を形成し、前記洗浄槽本体の背部に、前記蓋部材を旋回させて開口部を開放した際、排気口からの排気ガスを吸引する吸引手段を設けたことを特徴とする洗浄槽における排気装置。