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J-GLOBAL ID:200903053687146672

梱包構造及びその使用方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998036846
Publication number (International publication number):1999227750
Application date: Feb. 19, 1998
Publication date: Aug. 24, 1999
Summary:
【要約】【課題】 梱包箱体の長さを長くしなくとも外部からの衝撃を有効に吸収できて、被梱包体1個当りの運送経費の上昇を防止できる梱包構造及びその使用方法を提供する。【解決手段】 破損し易い突出部4aが形成された被梱包体4と、被梱包体を梱包する梱包箱体50と、ほぼコの字状の断面を有し被梱包体の段部4b,4cに端部が近接する逆折り返し部2a,2bが形成された第1緩衝体2と、被梱包体の突出部の基端部の近傍部4dと梱包箱体の内側との間に配置され外部から衝撃が加わったときは圧縮変形して衝撃を吸収する第2緩衝体6とを備え、第2緩衝体が、段ボール板材6′を折曲げて四角筒状に形成され、四角筒状の軸長さ方向が突出部の軸方向と直交する方向に配置され、四角筒状の長さ中間部で折曲げられた被梱包体側の側面と底面との間の角部に孔6f,6gをあけ、この孔の大きさ等の形態を調整することにより緩衝性能を調整する。
Claim (excerpt):
落下時と同程度の衝撃を受けると破損し易い突出部が形成された被梱包体と、前記被梱包体を梱包する梱包構造の最表層部の外形を形成する直方体の梱包箱体と、ほぼコの字状の断面を有し前記被梱包体の三方を包囲し被梱包体の段部に端部が近接する逆折り返し部が形成された第1緩衝体と、前記被梱包体の前記突出部の基端部の近傍部と前記梱包箱体の内側との間に配置され突出部の軸方向に外部から衝撃が加わったときは同方向に圧縮変形して前記衝撃を吸収する第2緩衝体とを備え、前記第2緩衝体が、段ボール板材を折曲げて四角筒状に形成され、前記四角筒状の軸長さ方向が前記突出部の軸方向と直交する方向に配置され、前記四角筒状の長さ中間部で前記折曲げられた前記被梱包体側の側面と底面との間の角部に孔をあけ、前記孔の形態を調整することにより緩衝性能を調整するようにしたことを特徴とする梱包構造。
IPC (3):
B65D 5/50 101 ,  B65D 81/113 ,  B65D 85/38
FI (3):
B65D 5/50 101 C ,  B65D 81/06 102 Z ,  B65D 85/38 A

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