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J-GLOBAL ID:200903053687542497

医療用の連結サイトにおけるバルブ体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996522904
Publication number (International publication number):1998512946
Application date: Jan. 16, 1996
Publication date: Dec. 08, 1998
Summary:
【要約】本発明は、標準的な雄型リュア部材に対して直接取付可能な医療用連結サイト(210)を提供する。連結サイトは、管状ハウジング(214)内に保持されるバルブ体(216)を備えている。ハウジング(214)には、雄型リュアロックのネジ付ロックカラーに対して係合可能なネジ部が設けられている。これにより、雄型リュアロックは、連結サイト(210)に対して、確実に機械的ロック位置に保持される。バルブ体(216)には、バルブ体(216)の内壁からダイヤフラム(234)のスリット(236)に向けて延在するリブ(244、246)が設けられている。この場合、リブ(244、246)は、スリット(236)を閉塞位置に向けて付勢するよう作用する。ハウジング(214)は、ダイヤフラム(234)を超えて径方向内方に延在するとともに雄型リュアに対して摩擦ロック係合可能な径とされたフランジを備えている。加えて、ダイヤフラム(234)の露出面(249、251)は、粗い表面(249、251)を形成するための表面構造とされている。粗い表面(249、251)は、雄型リュアがダイヤフラム(234)を通して挿入されたときの、ダイヤフラム(234)と雄型リュアとの間の表面摩擦を低減させる。
Claim (excerpt):
雄型リュアとともに使用するための医療用連結サイトであって、 第1および第2端部を有するとともに、これら第1および第2端部の間に延在する長さ方向軸を画成する弾性的なバルブ体と; 雄型リュアの端部を受容するために前記第1および第2端部の間に画成されたキャビティと; 前記第1端部を閉塞するよう前記キャビティを横切って延在する閉塞体であって、雄型リュアと係合するために前記長さ方向軸に対して実質的に垂直な平面内に位置する露出面、および、雄型リュアが前記連結サイトに対して連結されていないときに前記キャビティをシールするために閉塞されている非連結状態をなす第1状態と雄型リュアが端部を前記キャビティ内に位置させて前記連結サイトに対して連結されているときに前記閉塞体を通して雄型リュアを受容するために開放されている連結状態をなす第2状態とを有する開口を有する閉塞体と;を具備し、 前記露出面は、該露出面上に、雄型リュアが前記バルブ体と係合したときの摩擦を低減させるための所定の表面粗さを画成する表面構造を有していることを特徴とする医療用連結サイト。
IPC (2):
F16L 37/40 ,  A61M 5/32
FI (2):
F16L 37/28 F ,  A61M 5/32
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特表平2-502976
  • 特表平2-502976
  • 特開平3-047275
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