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J-GLOBAL ID:200903053687818344
押し出し成形装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
笹島 富二雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997353371
Publication number (International publication number):1998225261
Application date: Dec. 22, 1997
Publication date: Aug. 25, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】食品材料、特に食肉の押し出し成形に用いる押し出し成形装置、詳細には、新規な押し出しノズル及びこれを用いて製造する食肉製品を提供する。【解決手段】上記押し出しノズルは図のような構造になっていて、これによって食肉材料が押し出さし成形された内側コアと、該内側コアの周囲全域または一部周域を囲む1以上の共押し出し成形された外側層と、を含んで構成され、該外側層の少なくとも1つは食肉または脂肪質のエマルジョンからなり、食肉または脂肪質エマルジョン層内の繊維は、エマルジョン層内の粘着性を改善するように、該エマルジョン層内で実質的に均一に分布され、無方向性化されたことを特徴とする食肉製品を提供する。
Claim (excerpt):
押し出し可能な第1の食品材料のコアと、該コアに隣接し同一または異なった食品材料からなり前記コアの外周全域または一部周域を囲んで配設される1以上の外側層と、を共押し出しする押し出しノズルであって、前記外側層の少なくとも1つは繊維状の食肉または脂肪質のエマルジョンからなり、前記押し出しノズルは、前記第1の食品材料を通して押し出す第1の内側押し出し導管(14)と、該内側押し出し導管の周囲全域または一部周域を囲んで配設され前記1以上の外側層を押し出す1以上の外側押し出し導管(20)と、を含んで構成され;前記脂肪質または食肉エマルジョンを押し出しする前記外側押し出し導管の少なくとも1つは、比較的小さい断面積の第1の狭窄部を有すると共にその下流側に比較的大きい断面積の第2の拡大部(28)を有する流体流路を構成し、前記食肉または脂肪質のエマルジョンが前記狭窄部を経由して前記拡大部に連続的に進む際に、前記エマルジョン内の繊維を無方向性化し、もって押し出されたエマルジョンの粘着性を増強せしめる構成としたことを特徴とする押し出しノズル。
IPC (4):
A22C 7/00
, A23L 1/31
, A23L 1/317
, A23P 1/12
FI (4):
A22C 7/00 Z
, A23L 1/31 E
, A23L 1/317 Z
, A23P 1/12
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