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J-GLOBAL ID:200903053687828404

茶搾汁液の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 竹内 三郎 ,  市澤 道夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003125798
Publication number (International publication number):2004329028
Application date: Apr. 30, 2003
Publication date: Nov. 25, 2004
Summary:
【課題】茶葉を低温の水で抽出する技術を更に改良して、特に滋味に優れた茶搾汁液を効率良く得るための製造方法を提供する。【解決手段】茶葉と水を混合したものを凍結させ、凍結状態のまま削氷乃至粉砕し、削氷乃至粉砕したものを圧搾して搾汁液を得る。茶葉を凍結状態で粉砕するため、茶葉と水分を凍結固定したまま粉砕でき、粉砕工程での泡噛みが生じないから泡噛みによる酸素の取り込みよる酸化劣化を防ぐことができる。さらに、熱劣化のない環境下で茶葉を処理できるから抽出液の劣化を防ぐことができる。また、茶葉を氷に閉じ込められた状態で切断乃至粉砕するため、茶葉内部の香気を氷に閉じ込めて外気に拡散させることなく、香気の優れた茶搾汁液を得られる。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
茶葉と水を混合したものを凍結させる工程、茶葉と水の混合物を凍結状態のまま削氷乃至粉砕する工程、削氷乃至粉砕したものを圧搾して搾汁液を得る工程を備えた茶搾汁液の製造方法。
IPC (1):
A23F3/16
FI (1):
A23F3/16
F-Term (6):
4B027FB13 ,  4B027FB17 ,  4B027FC01 ,  4B027FC02 ,  4B027FP72 ,  4B027FR04

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