Pat
J-GLOBAL ID:200903053689093142

超電導コイルの極低温冷却装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 猪股 祥晃
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997240591
Publication number (International publication number):1999083218
Application date: Sep. 05, 1997
Publication date: Mar. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】液体窒素の注入回数を減らし、設備の稼動率を上げることのできる超電導コイルの極低温冷却装置を得ることである。【解決手段】液体窒素容器3の天井部を縦貫させたガス窒素放出管1Aの下部を水平に曲げて、水平部1aを形成し、この水平部1aの中間部の下部に補助管1bを垂設する。この補助管1bの下端と液体窒素容器3に注入した液体窒素4の液面との間に対して、所定の間隔を形成する。液体窒素4を補給するときには、ガス窒素放出管1Aに流入するガス体の大部分は、水平部1aの端部から流入し、流入抵抗の高い補助管1bからは、少量のガス体が流入する。
Claim (excerpt):
超電導コイルを浸漬する第1の冷媒を貯留した第1の冷媒容器を内部に収納した熱シールドと、熱シールドを冷却する第2の冷媒を貯留する第2の冷媒容器と、この第2の冷媒容器と前記熱シールドとを収納する断熱容器を備えた超電導コイルの極低温冷却装置において、前記第2の冷媒容器の上部に前記第2の冷媒の気化ガスを排出するために下部に水平部を設けてこの水平部の下部に対して前記第2の冷媒が流入する補助排出部を有する排出管を貫設したことを特徴とする超電導コイルの極低温冷却装置。
IPC (3):
F25B 9/00 ,  F25D 3/10 ,  H01F 6/04 ZAA
FI (3):
F25B 9/00 F ,  F25D 3/10 A ,  H01F 5/08 ZAA G

Return to Previous Page