Pat
J-GLOBAL ID:200903053690900280

有機性廃棄物のメタン発酵法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉嶺 桂 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997251495
Publication number (International publication number):1999077005
Application date: Sep. 02, 1997
Publication date: Mar. 23, 1999
Summary:
【要約】【課題】 特別な装置を用いることなく、簡単な手段で夾雑物を分離・除去できる有機性廃棄物のメタン発酵法を提供する。【解決手段】 有機性廃棄物を酸発酵工程3で可溶化したのちに嫌気性消化工程9でメタン発酵を行うメタン発酵法において、前記酸発酵工程3では、嫌気性消化工程からの脱離液11、14を注入して混合攪拌し、易生物分解性有機物を可溶化したのちに、該有機性廃棄物中の難生物分解性夾雑物7を分離6して該可溶化液8を嫌気性消化工程9に導入し、メタン発酵を行うこととしたものであり、前記脱離液は、嫌気性消化工程から引き抜いたままの脱離液11であるか、又は該脱離液を脱水分離した分離水14を用いることができ、また、前記酸発酵工程3では、比重の高い夾雑物4を底部から引き抜くのが良い。
Claim (excerpt):
有機性廃棄物を酸発酵工程で可溶化したのちに、嫌気性消化工程でメタン発酵を行うメタン発酵法において、前記酸発酵工程では、嫌気性消化工程からの脱離液を注入して混合攪拌し、易生物分解性有機物を可溶化したのちに、該有機性廃棄物中の難生物分解性夾雑物を分離して、該可溶化液を嫌気性消化工程に導入し、メタン発酵を行うことを特徴とする有機性廃棄物のメタン発酵法。
IPC (2):
B09B 3/00 ZAB ,  C02F 11/04 ZAB
FI (2):
B09B 3/00 ZAB C ,  C02F 11/04 ZAB A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 有機性廃物の処理方法及び処理装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-164966   Applicant:エルエーアーゲゼルシャフトフュアリサイクリングフォンエネルギーウントアプファルエムベーハー
  • 特開昭60-031899

Return to Previous Page