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J-GLOBAL ID:200903053702552380

エラストマー改質熱可塑材の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小田島 平吉 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998093910
Publication number (International publication number):1998273577
Application date: Mar. 24, 1998
Publication date: Oct. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】 本発明は耐衝撃改質熱可塑材の連続製造方法に関する。【解決手段】 エラストマー、特に水分含有量が1から50%、好適には10から40%の粒子状グラフトポリマーを熱可塑材溶融物に大容積ニーダー反応槽内で添加する。このエラストマーと熱可塑材溶融物の混合比を4:1から1:4にする。このエラストマーの溶融および付着水の蒸発に必要なエネルギーを装置壁の加熱および取り付けられている回転部分の混練り作用で加える。
Claim (excerpt):
グラフト重合を通して熱可塑性材料Aの殻で取り巻かれているエラストマー、特にゴムを熱可塑性材料Bと一緒に混合し、その湿っているエラストマー、特にラテックスから沈澱して来たグラフトポリマーに脱水を残存水分量が1から50重量%、特に5から50重量%、特に好適には10から40重量%になるように受けさせてそれを溶融物として存在している熱可塑性材料Bの中に混合することでエラストマー改質熱可塑材を製造する方法であって、該エラストマーに付着している工程水の蒸発、該エラストマーの溶融、該エラストマーと該熱可塑性材料B溶融物のコンパンド化ばかりでなくさらなる揮発性有機成分Cの除去も工程チャンバ内で同時に実施することを特徴とする方法。
IPC (3):
C08L 51/04 ,  C08J 3/20 CER ,  C08L101/00
FI (3):
C08L 51/04 ,  C08J 3/20 CER Z ,  C08L101/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 熱可塑性合成樹脂の製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-072883   Applicant:ビーエーエスエフアクチェンゲゼルシャフト

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