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J-GLOBAL ID:200903053705888940

複合加工装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 千葉 剛宏 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996127275
Publication number (International publication number):1997309013
Application date: May. 22, 1996
Publication date: Dec. 02, 1997
Summary:
【要約】【課題】オシレーション機構の省略化(廃止)を実現して、加工ラインの省スペース化、設備の簡略化並びに加工品の製造コストの低廉化を図る。【解決手段】中ぐり加工用主軸とホーニング加工用主軸とを兼用し、先端に拡開状のテーパ部52が形成された主軸32と、該主軸32のテーパ部52に対応する内側テーパ面62が先端内周面に形成された内側部材34Aを備えて、主軸32の先端側を回転自在に支持し、軸方向に摺動自在な第1の支持部材34と、主軸32の後退側を回転自在に支持すると共に、軸方向に摺動自在な第2の支持部材36と、第1の支持部材34を摺動軌道上で固定自在なブレーキ部材76と、第2の支持部材36に設けられ、かつ主軸32のテーパ部52と第1の支持部材34における内側部材34Aの内側テーパ面62を圧接する圧接手段90と、第1および第2の支持部材34および36を一体的に摺動自在あるいは第2の支持部材36のみを摺動可能なスライド駆動38とを設けて構成する。
Claim (excerpt):
中ぐり加工用の軸線とホーニング加工用の軸線とがほぼ同一とされ、先端に拡開状のテーパ部を有する主軸と、前記テーパ部に対応するテーパ面を先端内周面に形成した中空軸を備えて、前記主軸の先端側を支持し、軸方向に摺動自在な第1の支持ユニットと、前記主軸の後退側を支持すると共に、軸方向に摺動自在な第2の支持ユニットと、前記第1の支持ユニットを摺動軌道上で固定自在な固定手段と、前記第1又は第2の支持ユニット側のいずれか一方に設けられ、前記テーパ部とテーパ面を圧接する圧接手段と、前記第1および第2の支持ユニットを一体的に摺動自在あるいは第2の支持ユニットのみを摺動可能な駆動手段と、を有することを特徴とする複合加工装置。
IPC (2):
B23B 39/00 ,  B23P 23/02
FI (2):
B23B 39/00 A ,  B23P 23/02 A
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特公昭60-052883

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