Pat
J-GLOBAL ID:200903053717483580

鎖打撃式破砕機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 利明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993057772
Publication number (International publication number):1994246178
Application date: Feb. 23, 1993
Publication date: Sep. 06, 1994
Summary:
【要約】【目的】 破砕効率と機械の耐久性を高めた鎖打撃式破砕機を提供する。【構成】 破砕容器3の中心部に高速回転する回転軸7を垂設し、この回転軸に複数の打撃鎖11を放射状態に且つ多段状に取付け、前記回転軸の高速回転による遠心力により高速旋回される多段状の各打撃鎖群によって多段状の旋回打撃ゾーンを形成する。また、前記破砕容器3の周壁部4の内壁面にこの内壁面方向に飛散される被破砕物を該位置から旋回打撃ゾーンへと戻すようにした打撃鎖の旋回方向に向かって上がり傾斜面をもつ多数の誘導案内板15を取付ける。
Claim (excerpt):
鋼板製の周壁部をもつ破砕容器の上部に破砕される被破砕物の投入口を下部に破砕された被破砕物を取り出す取出口を設け、該破砕容器の中心部に軸心を中心として高速回転される回転軸を垂設し、該回転軸に被破砕物を打撃して破砕し得る複数の打撃鎖を、該回転軸の周囲を水平方向に数等分した放射状態に複数本取付けると共にこの放射状態に複数本取付けられた打撃鎖群を回転軸の軸心方向に沿って多段状に数箇所取付け、該回転軸の高速回転による遠心力により回転軸の軸心方向と直交する方向に張られた状態に高速旋回される多段状の各打撃鎖群によって回転軸の軸心方向に沿う多段状の旋回打撃ゾーンを形成したことを特徴とする鎖打撃式破砕機。
IPC (2):
B02C 13/16 ,  B02C 13/28
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭56-056239
  • 特開昭54-152267
  • 特開昭52-048157
Show all

Return to Previous Page