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J-GLOBAL ID:200903053725200848

車載用衝突予防レーダ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992175630
Publication number (International publication number):1994018657
Application date: Jul. 02, 1992
Publication date: Jan. 28, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ブラインド領域の発生を防止すると共に不要物標の捕捉が生じないようにすることにより、好適な衝突予防、システム構成の簡素化を実現する。【構成】 サイドローブを複数個用い、近似的に矩形の等反射電力範囲を実現する。この矩形領域は、車線幅×最大探知距離の領域である。車両前方にブラインド領域が発生せず、また車線外に存在する物標を捕捉することがなくなる。この矩形領域を他車等の物標がよぎった場合に、受信電力が一定となるため、これを単にしきい値判定するのみで他車の進入等を検知でき、かつその種類を検出することができる。
Claim (excerpt):
所定幅の車線を走行する車両の前部に配置された空中線と、空中線により電波を送信させる送信部と、車両前方に存在する他車等の物標による反射波を空中線により受信する受信部と、受信された反射波の電力の判定により車両前方の車線への物標の進入又は離脱を検出する判定部と、を備え、物標の警戒に係る信号を警報装置、制動制御装置等に供給する車載用衝突予防レーダ装置において、空中線の送受信合計の利得をほぼd4 /sin4 θ(d:車線幅/2、θ:車両中心線を基準とした方位)に比例する特性とすることにより、走行している車線に沿い前方所定距離に亘る車線幅の矩形領域の辺を物標がよぎる際に空中線により受信される反射波の電力を、ほぼ一定とすることを特徴とする車載用衝突予防レーダ装置。
IPC (4):
G01S 13/93 ,  G01V 3/17 ,  G05D 1/02 ,  G08G 1/16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭58-063871
  • 特開平2-287181
  • 特開平2-259586

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