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J-GLOBAL ID:200903053730077850
水性微粒子分散体の製法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996255266
Publication number (International publication number):1998057789
Application date: Aug. 20, 1996
Publication date: Mar. 03, 1998
Summary:
【要約】【課題】 湿式法超微粒子珪酸の粒子径が細かくかつ均一な水性微粒子分散体の製造方法を提供する。【解決手段】 湿式法超微粒子珪酸の水性懸濁液を通過させることのできる貫通孔10a、10b、11、12a、12bを形成したブロックを、少なくとも3個、貫通方向が懸濁液の流れ方向に沿うように実質的に密着して配説するとともに、貫通孔は懸濁液導入側ブロック10に少なくとも2本、中間ブロック11に1本、懸濁液排出側ブロック12に少なくとも2本それぞれ形成し、また、導入側ブロック10と中間ブロック11の対向面、および中間ブロック11と排出側ブロック12の対向面におけるいずれかのブロック表面には、懸濁液の流れ方向と直交する方向の溝状通路10c、12cを形成し、隣接する各ブロックの貫通孔を該溝状通路を介して連通させるようにように構成された微粒化装置を用いることにより湿式法超微粒子珪酸の高分散体を得る。
Claim (excerpt):
流体の流路に沿って貫通孔を有し、実質的に密着して配設された3個のブロックに湿式法超微粒子珪酸の水性懸濁液を導入し高速で衝突させることにより湿式法超微粒子珪酸の水性微粒子分散体を製造する方法であって、流体導入側ブロックの前記貫通孔から導入した前記水性懸濁液を対向流に変えて衝突させることにより湿式法超微粒子珪酸の水性分散体とし、中間ブロックの前記貫通孔にて前記水性分散体の乱流を維持しつつその流れを前記流路方向に変え、排出側ブロックに前記中間ブロックを通過した前記水性分散体を衝突させることにより、湿式法超微粒子珪酸の水性微粒子分散体とし、前記排出側ブロックで該水性微粒子分散体の流れを前記流路と直交する方向に変えて前記貫通孔から排出させることを特徴とする水性微粒子分散体の製法。
IPC (2):
FI (2):
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