Pat
J-GLOBAL ID:200903053730917580

紫外線硬化型光ファイバ用テープ材組成物及びテープ型心線

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小島 隆司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996251031
Publication number (International publication number):1998077421
Application date: Sep. 02, 1996
Publication date: Mar. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】 硬化後の被膜が耐ブロッキング性に優れ、また被膜同士の滑り性が良好である紫外線硬化型光ファイバ用テープ材組成物を得る。【解決手段】 (A)(メタ)アクリレートオリゴマー、(B)重合性二重結合を有する反応性希釈剤、(C)光重合開始剤を含有してなる紫外線硬化型樹脂組成物に、前記(A),(B)及び(C)成分の合計量100重量部に対して(D)トリオルガノシリル基を有する有機けい素化合物又はシロキサンジオールを用いて表面処理された平均粒子径が0.1〜5μmの球状シリコーンゲル粒子 0.05〜5重量部(E)フッ素シリコーン系界面活性剤 0.01〜5重量部を配合する。
Claim (excerpt):
(A)(メタ)アクリレートオリゴマー(B)重合性二重結合を有する反応性希釈剤(C)光重合開始剤を含有してなる紫外線硬化型樹脂組成物に、前記(A),(B)及び(C)成分の合計量100重量部に対して、(D)下記一般式(1)で示されるトリオルガノシリル基を有する有機けい素化合物又は下記一般式(2)もしくは(3)で示されるシロキサンジオールを用いて表面処理された平均粒子径が0.1〜5μmの球状シリコーンゲル粒子 0.05〜5重量部【化1】(但し、式中R1はメチル基又はフェニル基、R2はメチル基、トリメチルシロキシ基、ビニル基又はトリフルオロプロピル基であり、aは0,1,2又は3である。)(E)下記一般式(4),(5)又は(6)で示されるフッ素シリコーン系界面活性剤 0.01〜5重量部【化2】(但し、式中Rf1は炭素原子数4〜10のパーフルオロアルキル基又は炭素原子数5〜14のパーフルオロポリエーテル基、Q1はポリエチレングリコール鎖、ポリプロピレングリコール鎖又はこれらの両方からなる2価のポリエーテル基、R3は水素原子、アリル基、炭素原子数1〜4のアルキル基又は炭素原子数2〜3のアシル基であり、k,mはそれぞれ0又は1、nは1〜3の整数である。)【化3】(但し、式中Rf2は炭素原子数4〜14のパーフルオロアルキル基又は炭素原子数5〜14のパーフルオロポリエーテル基、Q2はポリエチレングリコール鎖、ポリプロピレングリコール鎖又はこれらの両方からなる2価のポリエーテル基、R4は水素原子、アリル基、炭素原子数1〜4のアルキル基又は炭素原子数2〜3のアシル基であり、p,rはそれぞれ0又は1、qは1又は2、xは2又は3である。)を配合してなることを特徴とする紫外線硬化型光ファイバ用テープ材組成物。
IPC (6):
C08L101/02 LTA ,  C08L 83/04 LRY ,  G02B 6/44 371 ,  G02B 6/44 381 ,  C08F290/00 MRR ,  C08F290/00 MRW
FI (6):
C08L101/02 LTA ,  C08L 83/04 LRY ,  G02B 6/44 371 ,  G02B 6/44 381 ,  C08F290/00 MRR ,  C08F290/00 MRW
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
Show all

Return to Previous Page