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J-GLOBAL ID:200903053743539844

ゼオライト懸濁触媒系の反応方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994181349
Publication number (International publication number):1996040947
Application date: Aug. 02, 1994
Publication date: Feb. 13, 1996
Summary:
【要約】【目的】 芳香族化合物の生産性の高い連続的製造法を提供する。【構成】 ゼオライトの懸濁液流動床にて芳香族化合物から液状生成物を生成し、該液状生成物から沈降分離によってゼオライト懸濁液を分離し、循環させることを特徴とする連続反応方法。【効果】 高活性なゼオライトスラリーを用いて簡便なプロセスで芳香族化合物の転化反応を実施する事ができる。
Claim (excerpt):
ゼオライト触媒の存在下、芳香族化合物を液相叉は気液混相にて転化して液状反応生成物を得るに際し、(1)ゼオライトの懸濁液流動床にて液状生成物を得る工程(2)主に液状生成物からなるゼオライト懸濁液から沈降分離によってゼオライト含有量が0.3重量%以下の液状反応生成物と濃縮されたゼオライト懸濁液とに分離する工程(3)懸濁液流動床へ前記濃縮されたゼオライト懸濁液を循環する工程を有することを特徴とする芳香族化合物の連続反応方法。
IPC (4):
C07C 15/02 ,  B01J 8/20 ,  C07C 2/66 ,  C07B 61/00 300

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