Pat
J-GLOBAL ID:200903053745646869
電磁サスペンション装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
萼 経夫 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001101143
Publication number (International publication number):2002295580
Application date: Mar. 30, 2001
Publication date: Oct. 09, 2002
Summary:
【要約】【課題】 磁束の漏洩防止を、装置の大型化及び重量増加を招くことなく果たすことができる電磁サスペンション装置を提供する。【解決手段】 内ヨーク3を保持するガイドパイプ6に磁性材料製のばね受け部20を保持し、ばね受け部20のばね受け部筒部23を外ヨーク2と共に磁気回路を構成するようにその外側に配置した。外ヨーク2及びばね受け部筒部23が共に磁気回路を形成することから、コイル4の外側にばね受け部筒部23がなくて外ヨーク2のみが存在する場合に比して、コイル4の外側部分の磁気回路の断面積が大きくなり、磁束を容易に通して、装置からの磁束の漏洩を必要最小限に抑えることができる。さらに、装置からの磁束の漏洩を必要最小限のものにすることから、永久磁石5の磁気エネルギーを充分適切に利用でき、その分、永久磁石5の小型化ひいては装置の小型化及び軽量化を図ることができる。
Claim (excerpt):
磁性材料よりなる筒体に対して長手状部材が相対的に変位可能に挿嵌され、前記筒体又は前記長手状部材のいずれか一方に、磁石部材を軸方向に複数個設け、いずれか他方に、コイル部材を軸方向に複数個設け、前記筒体に対する前記長手状部材の相対変位によって起電力又は推進力を生じる電磁サスペンション装置において、前記筒体を挿通する大きさの磁性材料よりなる外筒部材を有し、該外筒部材は、一端側が前記長手状部材に保持され、他端側と前記長手状部材との間に形成される環状空間に、前記磁石部材又はコイル部材を設けた前記筒体を変位可能に挿入し、前記筒体と共に磁気回路を形成するように設けたことを特徴とする電磁サスペンション装置。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (5):
3J048AA02
, 3J048AC08
, 3J048BC03
, 3J048BE09
, 3J048EA16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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電磁サスペンシヨン装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-019788
Applicant:株式会社アツギユニシア
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電磁サスペンシヨン装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-020630
Applicant:株式会社アツギユニシア
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