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J-GLOBAL ID:200903053751439360

シート給送装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柏木 明 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996091619
Publication number (International publication number):1997278196
Application date: Apr. 15, 1996
Publication date: Oct. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 シートに対するピックアップローラの摩擦力の変動を防止してシートの給送性能を向上させる。【解決手段】 シート積載板を上昇させるリフタと、シート積載板上の最上位のシートに接離自在に設けられたピックアップローラと、シート積載板上の最上位のシートの高さを検知する上限検知センサとを設け、毎回の給紙指示信号の出力によりピックアップローラが回転駆動部により駆動される直前のタイミングであって、最上位のシートにピックアップローラが接触し終えたタイミングで上限検知センサの検知信号をメモリに取り込み、ピックアップローラをシートの上方に退避させたタイミングで、メモリに取り込まれた検知信号を基にリフタによりシート積載板を上昇させることにより、シートの高さ検出精度を高めるとともに、シートに対するピックアップローラの摩擦力の変動を抑制してシートの給送性能を向上させる。
Claim (excerpt):
上下動自在に支持されて多数枚のシートを積載するシート積載板と、このシート積載板を上昇させるリフタと、回転駆動部により間欠的に駆動されるとともに接離駆動部に保持されて前記シート積載板上の最上位のシートに接離自在に設けられたピックアップローラと、定位置に支持されて前記シート積載板上の最上位のシートの高さを検知する上限検知センサと、毎回の給紙指示信号の出力により前記回転駆動部が駆動される直前のタイミングであって最上位のシートに前記ピックアップローラが接触し終えたタイミングで前記上限検知センサの検知信号をメモリに取り込む取り込み手段と、前記メモリに取り込まれた検知信号を基に前記シート積載板の上昇の必要性を判断する判断手段と、前記ピックアップローラをシートの上方に退避させたタイミングで前記判断手段の判断結果に基づいて前記リフタを駆動するリフタ制御手段とを備えることを特徴とするシート給送装置。
IPC (4):
B65H 1/18 310 ,  B65H 1/14 310 ,  B65H 3/06 340 ,  B65H 7/18
FI (4):
B65H 1/18 310 ,  B65H 1/14 310 B ,  B65H 3/06 340 E ,  B65H 7/18

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