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J-GLOBAL ID:200903053765737968
二酸化塩素を含有する水溶液を製造するための方法および装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小田島 平吉
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000520377
Publication number (International publication number):2001522773
Application date: Oct. 26, 1998
Publication date: Nov. 20, 2001
Summary:
【要約】本発明は、一般に、水が実質的に存在していないと二酸化塩素をもたらす反応を起こさない酸形成成分と金属の亜塩素酸塩を反応させて二酸化塩素の水溶液を生じさせる方法に向けたものである。膜(4)を用いて前記反応体と液状の水を分離しておいて液状の水および/または水蒸気が前記膜を制御様式で通ることを可能にすることで水を前記反応体に接触させる。このようにして生じさせた二酸化塩素は前記膜を通って出て液状の水の中に入り込み、それによって所望の水溶液が生じる。このようにして生じさせた二酸化塩素を含有する水溶液は商業用および家庭用の浄化作業、例えば食品産業における浄化作業などで便利に使用可能である。
Claim (excerpt):
二酸化塩素の水溶液を製造する方法であって、a)1番目のゾーンと2番目のゾーンを膜で分離して前記1番目のゾーンに液状の水を入れそして2番目のゾーンに少なくとも1種の金属の亜塩素酸塩と少なくとも1種の酸形成成分を入れ、b)液状の水および/または水蒸気が前記膜を通り抜けて前記2番目のゾーンの中に入り込むことで前記少なくとも1種の酸形成成分と前記少なくとも1種の金属の亜塩素酸塩の間で反応が起こって二酸化塩素が生じるのを助長するように前記膜を前記1番目のゾーンの水に接触させ、そしてc)前記2番目のゾーンで生じた二酸化塩素が前記膜を通り抜けて前記1番目のゾーンに到達して前記液状の水の中に入り込むことを可能にすることで、前記水溶液を生じさせる、ことを含んで成る方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭62-162602
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特開昭64-071804
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特開平3-164403
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