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J-GLOBAL ID:200903053777504241

時間ダイバーシチスペクトル拡散通信方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 恵一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992269200
Publication number (International publication number):1994097914
Application date: Sep. 14, 1992
Publication date: Apr. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 小さな処理遅延時間で、誤りを分散させ、バースト誤りの下での伝送特性を改善することを目的とする。【構成】 送信情報のビット列をn系統に分割し、各系統に時間差(11)を与えた後各系統を高速の既知符号列により拡散変調(2)し、位相変調(3)をした後時間軸上に合成して送出する。受信側では、送信側に対応する復調・逆拡散の後、送信側での時間差を補償した後、結合を合成又は選択する。
Claim (excerpt):
伝送する情報ビット列を該ビット列より高速な既知の符号列にて拡散変調を施し通信を行うスペクトル拡散通信方式において、送信側では当該送信情報ビット列の1ビットをn系統(n>2;nは自然数)の情報ビットに分割し、それぞれの情報ビット列に遅延素子により時間差を与えた後、上記、n系統(n=km;k,mは自然数)の情報ビット列をk組のmビット情報に分け、これらに対する、高速な既知の符号列による拡散変調、及び、k個の搬送波による2m 値変調(n≧m≧1)を行ない、全ての変調波を合成して時系列信号として送信を行ない、受信側では、送信側に対応する復調・逆拡散を行った後、n系統の情報ビット列の遅延時間差を遅延素子にて補償しその結果を合成または選択することを特徴とする時間ダイバーシチスペクトル拡散通信方式。
IPC (2):
H04J 13/00 ,  H04L 1/02

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