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J-GLOBAL ID:200903053783642222
線状体移動制御装置の中空弾性ローラに用いるカバー部材及びこれを用いた線状体移動制御装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
高月 猛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995126567
Publication number (International publication number):1996322122
Application date: May. 25, 1995
Publication date: Dec. 03, 1996
Summary:
【要約】【目的】中空弾性ローラ式の線状体移動制御装置について、中空弾性ローラ対からの線状体の外れを有効に防止できるようにし、また雨などで濡れた場合でも高い制御能力を発揮できるようにし、さらにワイヤのささくれなどによる中空弾性ローラのパンクを有効に防止できるようにする。【構成】中空弾性ローラ1にカバー部材5を着脱可能に装着させるものとしている。そのカバー部材は、弾性変形可能な材料で形成され、適度な深さで所定の凹凸パターンを外周面に形成可能な厚みを与えられている。このカバー部材は、気体非充填状態で中空弾性ローラに嵌装させた後に当該中空弾性ローラに気体を充填してその外周面をこれに相似な内周面8に押接させることで中空弾性ローラへの装着がなされる。
Claim (excerpt):
気体を気密に充填して弾性変形可能とした中空弾性ローラを対向状態で対にして備え、これらの中空弾性ローラ対で押圧挟持して線状体の繰出し制動や送出しなどの移動の制御を行なうようになっている線状体移動制御装置における中空弾性ローラに用いるカバー部材であって、弾性変形可能な材料で形成され、適度な深さで所定の凹凸パターンを外周面に形成可能な厚みを与えると共に所定の外周形状を与えられ、且つ気体非充填時の中空弾性ローラに嵌装可能な内径サイズを与えられると共に、気体充填時の中空弾性ローラの外周形状に部分的に相似する形状を内周面に与えられ、気体非充填状態で中空弾性ローラに嵌装させた後に当該中空弾性ローラに気体を充填してその外周面を当該外周面と相似の前記内周面に押接させることで中空弾性ローラへの装着がなされるようになっていることを特徴とするカバー部材。
IPC (2):
H02G 1/06
, H02G 1/06 301
FI (2):
H02G 1/06 K
, H02G 1/06 301 D
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