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J-GLOBAL ID:200903053790220520

音声認識装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996339221
Publication number (International publication number):1998177394
Application date: Dec. 19, 1996
Publication date: Jun. 30, 1998
Summary:
【要約】【課題】 スペクトルサブトラクションを用いた音声認識において、騒音の種類が変化する場合にも対応する。【解決手段】 マイク10からの入力信号はA/Dコンバータ12でデジタル化され、音響分析部に供給される。音響分析部のスペクトルサブトラクション回路20は、入力信号(音声と騒音を含む)のスペクトルから騒音パターン記憶部18に記憶された騒音スペクトルを差し引いて騒音の影響を除去し、特徴を抽出する。パワー計算回路28で騒音のパワーを算出し、騒音スペクトルベクトル量子化回路32で騒音スペクトルをコード化してサブトラクト倍率制御回路36に供給する。サブトラクト倍率制御回路36では、予め用意された変換テーブルから入力パワーとスペクトルに対応するサブトラクト倍率を読み出し、スペクトルサブトラクション回路20に供給する。
Claim (excerpt):
入力音声パターンから騒音パターンを差し引いて得られる音声の特徴パターンを標準パターンと比較して認識する音声認識装置であって、騒音のスペクトルを算出するスペクトル算出手段と、騒音のパワーを算出するパワー算出手段と、算出された前記騒音のスペクトル及びパワーに基づいて前記入力パターンから差し引く前記騒音パターンの倍率を変化させる倍率制御手段と、を有することを特徴とする音声認識装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)

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