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J-GLOBAL ID:200903053798336900

棒状物品の供給機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長門 侃二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001206224
Publication number (International publication number):2003018982
Application date: Jul. 06, 2001
Publication date: Jan. 21, 2003
Summary:
【要約】【課題】 棒状物品の詰まりを直接的に検出し、かつ、自動復帰作業を簡単な構成で実現する棒状物品の供給機を提供する。【解決手段】 棒状物品としてのフィルタロッドの供給機は、ホッパ8から上部ドラム10を介して取出されたフィルタロッドFを移送する下部ドラム36と、下部ドラム36の端面に隣接し、圧縮空気の噴射により下部ドラム36内から排出されるフィルタロッドFを空送管6内に導く吐出ヘッド68と、空送管6に設けられ、下部ドラム36からの吐出ヘッド68の分離を許容する可撓管部分6aと、フィルタロッドFの詰まりを直接的に検出する詰まり検出センサと、下部ドラム36に対して吐出ヘッド68を分離させる進退シリンダ76および昇降シリンダ78と、詰まり検出センサからの信号に基づき、各部の作動を制御するコントローラとを備える。
Claim (excerpt):
外周面に棒状物品を1本ずつ受取る移送溝を有し、その回転に伴い、受取った棒状物品を移送する溝付きドラムと、前記溝付きドラムの外周を部分的に覆う外周ガイドと、前記溝付きドラムの端面に隣接した接続位置に配置され、前記溝付きドラムの回転に伴い、前記外周ガイドの領域にて前記移送溝が順次連通可能な吐出ポートを有した吐出ヘッドと、前記溝付きドラムの回転に連動して作動し、前記移送溝が前記吐出ポートに連通したときに前記移送溝内に圧縮空気を所定の噴射圧にて噴射し、この圧縮空気により前記移送溝内の棒状物品を前記吐出ポートに向けて吐出させる圧空噴射手段と、前記吐出ヘッドから延び、一端が前記吐出ポートに接続されるとともに他端が前記棒状物品の消費装置に接続され、前記吐出ポート内に吐出された棒状物品を前記消費装置に向けて空送する空送管と、前記溝付きドラムと前記吐出ヘッドとの間での棒状物品の詰まりを直接的に検出する詰まり検出手段と、前記空送管の途中に設けられ、前記空送管に可撓性を付与する可撓管部分と、前記詰まり検出手段にて棒状物品の詰まりが検出されたときには、前記溝付きドラムの回転をただちに停止させる一方、前記空送管の可撓性を利用して前記吐出ヘッドを前記接続位置から離間した分離位置に移動させ、この分離状態にて、空圧を利用して前記溝付きドラム内および前記空送管内に滞留する滞留棒状物品を排除した後、前記吐出ヘッドを前記接続位置に戻して前記溝付きドラムの回転を再開させる自動復帰手段とを具備した棒状物品の供給機。
F-Term (6):
4B044CC03Y ,  4B044CF06Y ,  4B044CF10Y ,  4B044CL12 ,  4B044CM04 ,  4B044CM14
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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