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J-GLOBAL ID:200903053812340320

安息香酸誘導体又はその塩

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡邉 一平 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993296321
Publication number (International publication number):1995145147
Application date: Nov. 26, 1993
Publication date: Jun. 06, 1995
Summary:
【要約】【構成】 下記一般式(I)【化1】で示される安息香酸誘導体又はその塩。【効果】 テストステロン 5α-レダクターゼ阻害剤として有用であり、前立腺肥大、前立腺癌等の治療に用いられる。
Claim (excerpt):
下記一般式(I)で示される安息香酸誘導体又はその塩。【化1】〔式中の基は以下の意味を有する。R1a乃至R1g:同一又は異なって水素原子、低級アルキル基、低級アルケニル基、低級アルキニル基、ハロゲン原子、トリハロゲノメチル基、水酸基、低級アルキコキシ基、シアノ基、ニトロ基、アミノ基又はモノ-若しくはジ-低級アルキルアミノ基X1:酸素原子又は硫黄原子X2:酸素原子、硫黄原子又は下記式で示される基【化2】R2:水素原子;シクロアルキル基又はアリールオキシ基で置換されていてもよい低級アルキル基であって該シクロアルキル基又はアリールオキシ基は、低級アルキル基、低級アルケニル基、低級アルキニル基、ハロゲン原子、トリハロゲノメチル基、水酸基、低級アルコキシ基、シアノ基、ニトロ基、アミノ基、モノ-若しくはジ-低級アルキルアミノ基、アリール基で置換されていてもよい基;アリール基又は窒素原子を含む複素環基であって、該アリール基又は窒素原子を含む複素環基は、低級アルキル基、低級アルケニル基、低級アルキニル基、ハロゲン原子、トリハロゲノメチル基、水酸基、低級アルコキシ基、シアノ基、ニトロ基、アミノ基又はモノ-若しくはジ-低級アルキルアミノ基で置換されていてもよい基;アラルキル基であって該アラルキル基は、低級アルキル基、低級アルケニル基、アリール基で置換されていてもよい低級アルキニル基、ハロゲン原子、トリハロゲノメチル基、水酸基、低級アルコキシ基、シアノ基、ニトロ基、アミノ基、モノ-若しくはジ-低級アルキルアミノ基、シクロアルキル基、アリール基、アリールオキシ基、ビスシクロアルキル基で置換されていてもよい基。A環:下記式で示される基【化3】R3:同一又は異なって水素原子、アリール基で置換されていてもよい低級アルキル基、低級アルケニル基、低級アルキニル基、ハロゲン原子、トリハロゲノメチル基、水酸基、低級アルコキシ基、シアノ基、ニトロ基、アミノ基又はモノ-若しくはジ-低級アルキルアミノ基、アシル基、アリール基、アリールカルボニル基であって該アリール基及び該アリールカルボニル基は、低級アルキル基、低級アルケニル基、低級アルキニル基、ハロゲン原子、トリハロゲノメチル基、水酸基、低級アルコキシ基、シアノ基、ニトロ基、アミノ基又はモノ-若しくはジ-低級アルキルアミノ基で置換されていてもよく、アラルキル基であって該アラルキル基は、低級アルキル基、低級アルケニル基、低級アルキニル基、ハロゲン原子、トリハロゲノメチル基、水酸基、低級アルコキシ基、シアノ基、ニトロ基、アミノ基又はモノ-若しくはジ-低級アルキルアミノ基で置換されていてもよい。或は、R3が同一炭素原子に結合して、下記式で示される基の場合【化4】R3は一体となりオキソ基又はチオキソ基を意味する。〕
IPC (17):
C07D209/04 ,  C07D209/82 ,  C07D215/20 ,  C07D307/79 ,  C07D307/91 ,  C07D311/30 ,  C07D335/16 ,  C07D401/04 209 ,  C07D401/06 209 ,  A61K 31/34 ,  A61K 31/35 ,  A61K 31/38 ADU ,  A61K 31/40 ACV ,  A61K 31/40 AED ,  A61K 31/44 ,  A61K 31/47 ,  C12N 9/99

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