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J-GLOBAL ID：200903053812881932

自動車用シート

Inventor：
大島 正敏

About 大島 正敏

, 
和田 孝一

About 和田 孝一


Applicant, Patent owner：
富士シート株式会社

About 富士シート株式会社


Agent (1)： 石原 勝
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998366677
Publication number (International publication number)：2000185582
Application date： Dec. 24, 1998
Publication date： Jul. 04, 2000
Summary：
【要約】【課題】 簡単な構造でありながら、後突時に衝撃を受けた際に、頭部の至近位置にヘッドレストが自動的に移動することによってムチ打ち障害を防止すると共に、乗員保護を図ることのできる安全性の高い自動車用シートを低コストで提供する。【解決手段】 シートバックフレーム3の上部にヘッドレスト1を備えた自動車用シートであって、下端部5aが乗員の腰部に対応する位置まで達する衝撃受圧フレーム5をシートバックフレーム3の左右方向中央部に配し、その上端部5bをシートバックフレーム3の上辺部4aに固着してヘッドレスト1の左右一対の支柱10を構成し、衝撃受圧フレーム5が後突時の衝撃による乗員からの押圧力を受け止めて後方に移動する際、ヘッドレスト1の前記左右の支柱10がシートバックフレーム3の上辺部4aの捩じれ変形に伴って回動し、ヘッドレスト1が乗員の頭部に近付くように構成する。
Claim (excerpt)：
シートバックフレームの上部にヘッドレストを備えた自動車用シートであって、下端部が乗員の腰部に対応する位置まで達する衝撃受圧フレームをシートバックフレームの左右方向中央部に配し、その上端部をシートバックフレームの上辺部に固着してヘッドレストの左右一対の支柱を構成し、衝撃受圧フレームが後突時の衝撃による乗員からの押圧力を受け止めて後方に移動する際、ヘッドレストの前記左右の支柱がシートバックフレームの上辺部の捩じれ変形に伴って回動し、ヘッドレストが乗員の頭部に近付くように構成したことを特徴とする自動車用シート。
IPC (4)：
B60N 2/42 ,  A47C 7/38 ,  A47C 7/44 ,  B60N 2/48
FI (4)：
B60N 2/42 ,  A47C 7/38 ,  A47C 7/44 ,  B60N 2/48
F-Term (4)：
3B084DA07 ,  3B084DB14 ,  3B084DD07 ,  3B087CD02
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (4)
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Cited by examiner (2)
  • 自動車用シートフレーム
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-103596   Applicant：ダイハツ工業株式会社
  • 車両用シート
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-342095   Applicant：トヨタ自動車株式会社

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