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J-GLOBAL ID:200903053822116363

通信装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 有我 軍一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992051028
Publication number (International publication number):1993260123
Application date: Mar. 10, 1992
Publication date: Oct. 08, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 バーストエラーによる伝送レートの不適切なシフトダウンを防止する。【構成】 制御部15は、対向機から送られた所定ビットデータのトレーニング信号をデータ復号部13から受け取り所定期間監視してビット化けを起こしたエラービットを検出し、エラービット数をカウントする。さらにビット化けの検出時点で監視期間を分割し、各期間内の適正ビット数をカウントし、各分割期間内の適正ビット数の二乗の総和を演算する。伝送制御部16は適正ビット数の演算値に応じ通信の可否を判断する。適正ビット数の演算値が、所定値以上であれば回線の状況や伝送速度が良好と判断し変復調部12および回線制御部11を介して対向機に受信準備確認信号を応答する。所定値以下であれば、伝送速度が不適切とし、トレーニング失敗信号を応答し、伝送レート変更を求める。
Claim (excerpt):
所定の伝送レートに則って対向機から送られてきた所定ビットデータのトレーニング信号を所定期間監視して該トレーニング信号の中でビット化けを起こしたエラービットを検出する検出部と、検出されたエラービットの数をカウントするエラービットカウンタと、カウントされたエラービット数に応じて現在トレーニング中の伝送レートによる通信の可否を判断する判断部と、を備えた通信装置において、前記検出部によりビット化けを検出した時点で前記監視期間を分割し、各分割期間内の適正ビット数をカウントする適正ビットカウンタと、カウントされた各分割期間内の適正ビット数の二乗の総和を演算する演算部と、を備え、適正ビット数の演算値に応じて前記判断部により現在トレーニング中の伝送レートによる通信の可否を判断することを特徴とする通信装置。
IPC (5):
H04L 29/08 ,  H04L 1/00 ,  H04L 29/14 ,  H04N 1/00 106 ,  H04N 1/32
FI (2):
H04L 13/00 307 C ,  H04L 13/00 315 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平1-119241
  • 特開昭54-033393

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