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J-GLOBAL ID:200903053822830643

ポリ乳酸の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995110154
Publication number (International publication number):1996283392
Application date: Apr. 10, 1995
Publication date: Oct. 29, 1996
Summary:
【要約】【目的】ラクチドとポリアルキレングリコールとの共重合物を得る過程において、重合の均一性やポリ乳酸の分子量の制御を容易に行う製造方法を提供する。【構成】本発明は、ラクチドと分子量1000以上のポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、或いはポリエチレン/プロピレングリコール等のポリアルキレングリコール(以下PAGと略称する)成分0.1〜15重量%との共重合において、分子量1000以下のOH基含有アルコール化合物を下記一般式(1)aにて与えられる量を添加する事を特徴とするポリ乳酸の製造方法である。 0.7 × L×P n /M W{1 -A/P N }≦a≦1.3 × L×P n /M W{1 -A/P N } ......(1)但し、 L : 重合に供するラクチドの重量(g)MW : 目標とするポリ乳酸の分子量A : 重合に供するPAG の重量(g)PN : PAG の分子量Pn : アルコール化合物の分子量
Claim (excerpt):
ラクチドと分子量1000以上のポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、或いはポリエチレン/プロピレングリコールのポリアルキレングリコール成分0.1〜15重量%との共重合において、分子量1000以下のOH基含有アルコール化合物を下記一般式(1)aにて与えられる量を添加する事を特徴とするポリ乳酸の製造方法。0.7 × L×P n /M W{1 -A/P N }≦a≦1.3 × L×P n /M W{1 -A/P N } ......(1)但し、 L : 重合に供するラクチドの重量(g)MW : 目標とするポリ乳酸の分子量A : 重合に供するPAG の重量(g)PN : ポリアルキレングリコールの分子量Pn : アルコール化合物の分子量
IPC (2):
C08G 63/08 NLX ,  C08G 63/664
FI (2):
C08G 63/08 NLX ,  C08G 63/664
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特開平2-084431

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