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J-GLOBAL ID:200903053840782630

二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993353059
Publication number (International publication number):1995169457
Application date: Dec. 17, 1993
Publication date: Jul. 04, 1995
Summary:
【要約】【目的】 この発明は、非水電解液二次電池の性能改善に関するものである。【構成】 正極活物質にスピネル構造のリチウムマンガン複合酸化物(例えばLiMn2O4)を用いる非水電解液二次電池において、正極活物質に混合してアルカリ金属およびアルカリ土類金属から選ばれる1種以上の元素の炭酸塩を添加して正極を作成することにより、充放電サイクルに伴う容量劣化を大幅に改善できる。特に負極活物質として黒鉛質材料を使用し、正極活物質としてスピネル構造のリチウムマンガン複合酸化物を使用するリチウムイオン二次電池は、材料費は安価で、長寿命で、エネルギー密度も既存の二次電池をはるかに上回るものとなる。
Claim (excerpt):
正極、負極、セパレータおよび非水電解液を有する電池であって、前記正極にはスピネル結晶構造のリチウムマンガン複合酸化物を正極活物質として使用する非水電解液二次電池において、前記正極中にアルカリ土類金属から選ばれる1種以上の元素の炭酸塩が前記正極活物質に添加混合されてなることを特長とする非水電解液二次電池。
IPC (3):
H01M 4/02 ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40

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