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J-GLOBAL ID:200903053842010308
遅延検波復調器
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
宮田 金雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996021138
Publication number (International publication number):1997116588
Application date: Feb. 07, 1996
Publication date: May. 02, 1997
Summary:
【要約】【課題】 ガウス伝送路において、遅延検波方式を用いた場合のビット誤り率特性は、同期検波方式を用いた場合の特性より劣っていた。【解決手段】 検波手段2aにおいて、位相差データDa(nT)を入力して該位相差データDa(nT)を基準値と比較することで雑音成分を抽出し、該雑音成分をもとに補正値を設定するとともに、上記位相差データの1シンボル後に出力される位相差データを上記補正値で補正する補正回路31を設けた。
Claim (excerpt):
受信した位相変調信号から位相データを検出する位相検出手段と、上記位相データを入力し、該位相データと該位相データの1シンボル前の位相データとを減算して位相差データを出力する遅延検波手段と、上記位相差データを入力し、該位相差データと該位相差データに雑音成分の無い状態を示す基準値とを比較して、上記位相差データの1シンボル後に出力される位相差データに含まれる雑音成分を減少させる補正値を設定するとともに、上記位相差データの1シンボル後に出力される位相差データを上記補正値で補正して補正位相差データを出力する補正回路と、該補正回路が出力する補正位相差データを硬判定する判定手段とを備えたことを特徴とする遅延検波復調器。
IPC (3):
H04L 27/227
, H04L 1/00
, H04L 1/06
FI (3):
H04L 27/22 J
, H04L 1/00 G
, H04L 1/06
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