Pat
J-GLOBAL ID：200903053844516950

内燃機関の空燃比制御装置及びプラントの制御装置

Inventor：
安井 裕司

About 安井 裕司

, 
赤崎 修介

About 赤崎 修介

, 
岩城 喜久

About 岩城 喜久


Applicant, Patent owner：
本田技研工業株式会社

About 本田技研工業株式会社


Agent (1)： 佐藤 辰彦 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998130864
Publication number (International publication number)：1999324767
Application date： May. 13, 1998
Publication date： Nov. 26, 1999
Summary：
【要約】 (修正有)【課題】無駄時間の影響を補償し、制御をより安定して高精度で行う。【解決手段】目標値への収束、例えば触媒装置3の下流側のO2 センサ6の出力を目標値に収束させるように、エンジン1の目標空燃比KCMDを決定する排気側制御ユニット7aは、触媒装置3を含む排気系Eの無駄時間、並びにエンジン1及び目標空燃比KCMDに基づきエンジン1の空燃比を制御する機関側制御ユニット7bの無駄時間を合わせた合計無駄時間後のO2 センサ6の出力を逐次推定し、その推定値を用いてエンジン1の目標空燃比KCMDを決定する。また、アクチュエータ制御手段を具えたプラントにおいて、プラント側の無駄時間及びアクチュエータ側の無駄時間を合せた時間後の出力の推定値に基き、操作量を決定する。
Claim (excerpt)：
内燃機関の排気系に設けられた触媒装置の下流側に該触媒装置を通過した前記内燃機関の排ガス中の特定成分の濃度を検出すべく設けられた第1排ガスセンサと、該第1排ガスセンサの出力が所定の目標値になるように内燃機関の空燃比を規定する操作量を逐次決定する操作量決定手段と、該操作量決定手段が決定した操作量に基づき内燃機関の運転を制御する機関制御手段とを備えた内燃機関の空燃比制御装置において、前記触媒装置の上流側から下流側の前記第1排ガスセンサまでの該触媒装置を含む排気系が有する第1無駄時間と、前記内燃機関及び機関制御手段が有する第2無駄時間とを合わせた合計無駄時間後における前記第1排ガスセンサの出力の推定値を表すデータを逐次生成する推定手段を備え、前記操作量決定手段は、該推定手段が生成したデータに基づき前記操作量を決定することを特徴とする内燃機関の空燃比制御装置。
IPC (6)：
F02D 41/14 310 ,  F02D 41/14 ,  G05B 13/00 ,  G05B 13/02 ,  G05B 13/04 ,  G05B 11/36
FI (6)：
F02D 41/14 310 A ,  F02D 41/14 310 F ,  G05B 13/00 A ,  G05B 13/02 C ,  G05B 13/04 ,  G05B 11/36 M
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (2) Cited by examiner (2)

Return to Previous Page

TOP

BOTTOM